明けましておめでとうございます。 「あの日」から1000日余りが過ぎましたが、関東甲信越、北海道地区のOBの皆様方には日頃から何かとご支援を賜り厚く御礼申し上げます。 12月初旬、東京からの友人を案内して、久しぶりに仙台から気仙沼への海岸線を車で走りました。国道の至る所に【ここから過去の津波による浸水区域】、【過去の津波による浸水区域ここまで】という大標識が数多く設置されていました。 走りながら見る景色は「復興はまさしくこれからだな〜・・」と思うシーンがまだまだいっぱいありました。車の中では、今までもそうであったように誰も話をする人もなくただ沈黙のみが支配してのドライブでした。 さて、2013年は『ならぬことはならぬものです』で新年が始まり、春には『じぇじぇじぇ』が、そして秋には『おらほのチーム』が巨人をやっつけてしまって日本一になった東北でしたが、OB会東北支部も総勢77名という大きな世帯に成長いたしました。 一昨年2つ増えた同好会は昨年も2つが立ち上がり計7つに。 しかも全同好会の参加人員が記録更新するなど非常に活発な1年でした。 今年もこれらの活動を通して会員相互の親睦をさらに深めると共に、同好会に参加出来ない会員さんとのコミュニケーションの取り方など工夫して行きたいと思います。 12月7日に行われた恒例の忘年会には、北海道支部から片山さんが、現役では東京から太田登志恵さんがかけつけてくれました。スナップは「ファミリーコンサート」を大成功させた荒川会員がOB会ホームページをコピーして皆さんにお渡ししながら御礼を述べているところです。 |
2014年新年挨拶 東北支部長 小澤孝一