2013ワイン会

北海道支部恒例の「話飲会」、今年は年明けて1月２６日（土）くつろぎフロアー　ユックにて開催されました。
あいにくの悪天候と寒波で参加者の出足が気になりましたが、29名の有志がお集まりくださいました。
浜松からは北海道が大好きな久米司郎さん、仙台からは昨年東北支部の忘年会へお邪魔した成果があり、小澤支部長のご参加が叶いました。
また遠方会員の上林昭夫さんの到着には幹事一同やっとお招き出来たという安堵の表情が伺えました。

前回失念した記念撮影を真っ先に済ませて会は和やかにスタート。残念ながら大雪でＪＲが遅延、旭川から参加の敦賀さんはこれに間に合いませんでした。この会場には鏡が多用されており、撮影画像は不思議なアングルのものが…撮影した磯川さんお疲れ様でした。

新入会の伊藤茂也さんと荒井三治さんもすぐに会に馴染んでいただけたようです。ヤマハ寮母の久保田さんと再会した当時の呼び名「さんちゃん」こと荒井さん、夜二回お風呂に入り「温泉じゃない！」と叱られ苦笑い…これには大爆笑です。

山河正則さんの第一声「谷本貴美子の夫の山河です」など、職場結婚の奥様を引き合いに出したり、ユーモアたっぷりの近況報告が続く中、記念植樹功労者の石尾さんは、「再会に感謝、キタコブシは耐えて耐えて耐えて必ず咲きます、私の人生と一緒です！」と力説、拍手喝さいを浴びました。

締めの辞にはやはり小澤さんへラブコール。
小澤さんから冒頭三つのお礼の言葉がありました「震災時の支援・農園のお裾分け・忘年会の交流」近年のＯＢ会での交流により、絆の強さがより形になってきている事をあらためて嬉しく感じられる一場面でした。
無理を聞いていただきお得意のエールをご披露いただきおひらきです。再会を大いに喜び、感謝の念を常に体現されるお心遣いに大変胸が熱くなりました。
3.11の震災以降、仲間との再会を心の拠り所にしていると言う声を多く耳にします。これからもＯＢ会の交流がますます盛んになることを願い、橋渡し活動を継続していきたいものです。
健康と病気の自慢比べも年々拍車が掛かってまいりますが、まずは元気で再会を果たせた一夜は終始美味しいお酒を酌み交わしながらの楽しいひと時でした。