平成25年度の東北支部総会及び懇親会はさる5月26日(日)ホテルレオパレス仙台にて支部会員36名の出席に、ご来賓として東日本ヤマハOB会幹事長の張替滋夫様、そして支部間交流として北海道支部より田中尚男様のご列席を賜り盛大に行われました。
冒頭小澤支部長より挨拶があり、東北支部会員74名中36名が参加された事による御礼と過日行われた東日本総会の簡単な報告がありました。
この中では議事が全て終了した最後に佐藤会長から「3日前時点での東日本大震災による死者、行方不明者の数は18,559名なそうです。この現実を決して忘れることなくOB会として何がお手伝い出来るのか常に思う気持ちを忘れないで欲しい」との言葉があったことも報告されました。
支部活動としてはこの1年間は同好会活動を中心に飛躍的に活動の輪が広がったこと、さらにはホームページへの掲載が頻繁に行われた事に対する本部、特に広報部への御礼などが述べられました。
特に同好会活動では「みちのく遊民の会」は従来からの秋の「芋煮会」に加え、春の「お花見会」。「ゴルフ」も秋のコンペに加え、春のコンペも開催されました。「健康麻雀」は毎月実施されており、9月と2月は「健康麻雀大会」が行われました。「カラオケ」も毎月開催で9月と3月は「絆パーティ」が実施され多くの参加者がありました。「四季遊覧の会」も年ごとに参加者が増えていることなどが報告されました。
また2年にまたがって発行された“みちのく絆通信”も皆様の寄稿により85歳から58歳までの会員の近況報告として好評のうちに会員一巡することが出来ました。
今年は東日本ヤマハOB会と同様、広まってきた会員同士の絆を更に深めていくため 「絆」深めよう仲間の環 をスローガンに進めて参りたいと締めくくられました。
続いてご来賓の東日本ヤマハOB会幹事長の張替様より挨拶がありました。まず東日本大震災に対するお見舞いの言葉があり、そして東北支部のホームページを見て、活発にOB会活動が進んでいることに触れられました。東日本ヤマハOB会として今年度は「ネット展覧会」等の新しい試みに挑戦するとともに、又、新しい同好会を作り、特に女性の参加しやすい会として社会・会社へ貢献できる事を目指していきたいと述べられました。
議事に入り、平成24年度の活動報告を三浦事務局長より報告、同好会活動については代表世話人より報告していただきました。
その後藤会計より会計報告、坂根監事より監査報告があり、全会一致で承認されました。
その後役員改選があり、小澤孝一氏が再選され留任となりました。小澤新支部長より挨拶があり、今後とも会員のなお一層の参加を促すとともに、社会・会社貢献活動を具体的に考えて進みたいと述べられました。 又事務局及び会計、幹事についても留任ということで指名を受けました。
続いて平成25年度の活動計画案が事務局より示され、予算案と合わせて承認されました。東北支部の新たなスローガン ―「絆」 深めよう仲間の環―
又、情報通信ツールとしての「絆・通信」が一通り終了いたしましたのでこれに代わるものを検討して参ります。合わせてメール環境の促進を図ってまいります。決定次第具体的に会員へご案内いたしますので是非参加されることを期待しております。
後半の懇親会は冒頭北海道支部の田中尚男様の挨拶のあと新会員の藤井会員の乾杯で祝宴に入りました。そして喜寿、古希の長寿者の紹介があり、代表して喜寿の杉下顧問より挨拶がありました。
恒例となりました遠山正幸会員(ギター)、佐藤正淳会員(ピアニカ)、川村修会員(キーボード)、今村静雄会員(トロンボーン)、猪股潔会員(コカリナ)のアンサンブル演奏があり、キーボード伴奏でのナマオケ披露と続きました。カラオケ同好会メンバーによる「座・ロンリーハーツ親父バンド」(加山雄三)の合唱、最後は全員で震災復興ソング「花は咲く」(菅野よう子作曲)を合唱いたしました。三浦忠雄幹事の閉会のあいさつに続いて3本締めでお開きとなりました。久方ぶりの会員との再会にアルコール、音楽も手伝って大変賑やかな祝宴となりました。
東日本ヤマハOB会、北海道支部からのご来賓の皆様との会話、そして会員同士の会話に話がつきなく正に「絆」を深めた1日となりました。
再選された小澤支部長
平成25年度東北支部総会・懇親会ご報告
全員合唱 震災復興支援ソング「花は咲く」
恒例のアンサンブル演奏(遠山・佐藤・川村今村・猪俣さん)
活動報告 三浦事務局長
来賓 北海道支部 田中さん
来賓 張替幹事長
喜寿、古希 長寿者の皆様紹介
平成25年度総会・懇親会に参加された皆様
各幹事による同好会活動報告