当日のスコアカード 中コースはなんと2アンダー
スコアカードを片手に平尾さん
9月4日、絵画鑑賞同好会「院展鑑賞会」が開かれました。
鑑賞後行われた会食の席上、平尾さんがエージシュート達成の話題が持ち上がり、同席していた大亀さんが、写真撮影し、編集部に送っていただきました。
さっそく平尾さんにメールして、コメントをいただきましたのでご紹介します。
「エージシュートは我ながら驚いています。退職以来ゴルフに真摯に頑張ってきましたが、そろそろ限界かなと思っていました。
そんな様子にゴルフの神様がご褒美くれたという、感じです。
今一つは、ゴルフの良き仲間に恵まれ精進を続けられたということで、これは仲間に感謝しています。
でもたまたまの、ラッキーな出来事ですので、あまり派手に取り上げないで下さい。そーとニュースとしてのせて頂ければと思います。
プレー日は8月6日、コースは川越グリーンクロス 南コース、中コースです。」
エージシュートというシニアゴルファーにとっては大きな夢を達成された方にしては控えめなコメントでした。
*ゴルフをされない方のために
エージシュートとは
ゴルフの1ラウンド(18ホール、パー72)を自分の年齢以下の打数でホールアウトすること。60代後半以降にならなければ達成は難しく、技術はもちろん健康維持との闘いでもある
日本では、日本ゴルフツアー機構によるツアー制度確立以降の達成者はいない。シニアでは、ツアー制度確立以前の1981年、関東プロシニアゴルフ選手権初日で中村寅吉が65(年齢66歳)で達成したのがプロ第1号とされる。
平尾修将さんエージシュート達成