事務局へ大亀さんから下記のような資料添付のメールが届きましたのでご紹介いたします。

ヤマハOB会のみなさまへ

 一昨年の災害時に私尾池(旧姓杉下)が、杉下成美の安否確認を貴OB会に頼りました際には、大変お世話になりました。遅ればせながら御礼申し上げます。

私はNGO活動を認定NPO法人メイあさかセンターを率いてマレーシアとの間に草の根のプログラムをスタートさせて25年になりました。このような活動がご縁となり、貴重な体験をさせて頂きました。


    宮中晩餐会ご招待の後、天皇皇后両陛下お茶会に御所に参

 昨年10月3日国賓としてマレーシア国王ご夫妻のご来日に対する歓迎宮中晩餐会に私は、外務省の推薦によりご招待の光栄に浴しました。 親しく両陛下並びに国王ご夫妻から「草の根での活動に」お声をお掛け頂き、マレーシアとの『絵を通じての友好』プログラムの記念画集を献上申し上げました。

 その後宮内庁より画集に対する両陛下からのメッセージをお届けいただきました際に、更に詳しく活動のあゆみや内容についてのお話をとのことにて、両陛下のお茶の時間にお招き戴くことになりました。 年末、新年と公務ご多忙にて、年明けて、1月21日の夜にとのご連絡がありました。 東京駅まで宮内庁職員のお迎えを頂きご同席のマレーシア工科大学客員教授木下博士と共に再び二重橋を通って御所に参内いたしました。

 午後8時より9時までであることと、入室・退席についてのご説明を侍従職の方から拝聴して、応接の間へご案内頂きました。その後は、余人を交えずご招待を頂いた2名のみにてお茶を頂戴しながら両陛下と親しくお話をさせて頂きました。 

両陛下が皇太子時代から何度も訪問されているマレーシアについて、そしてこの交流のみならず、世界中をご訪問された折のエピソードや再々お見舞いをされておられます東日本震災被害者への厚い思いを時間を延長されてまでお話を戴けました。岩手・宮城県と度々お訪ねの各地を鮮明にご記憶であられておこころいっぱいの思いをお伝えくださいました。

このような重ね重ねの望外な光栄を戴けましたことは、活動を支えて頂いております日馬両国の皆様のお蔭でありますことと、この場をお借りして紙上を通じ厚く御礼を申し上げます。

有難うございます。

    認定NPO法人メイあさかセンター

                                 代表理事   尾池 富美子

 

  

 

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東日本ヤマハOB会
One for All, All for One

つて話題の前仙台支部長杉下成美氏のお妹さん(元日本楽器仙台支店社員)が主峰する認定NPO法人 メイあさかセンター でマレーシアとの交流に大変ご活躍され、この度宮中の晩餐会・お茶会にお招きされた経緯とそのご様子の文面が届きましたので是非OB会ホームページにてご紹介いただければとメールいたします。                     大亀最治

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