石原裕次郎は 「黒船」だった。

昭和３１年 、石原裕次郎が鮮烈なデビュー。　３３年には長嶋が！！ 時代が生んだスーパースター。それは新しい時代の到来。日本中が熱狂しました。 裕ちゃんの出現は私にとって「黒船」でした。日本人離れしたスタイル。不良っぽい雰囲気で彗星のごとく現れた。

当時私は小学校３年生！　それ以来裕ちゃんの大ファンに。　とにかく早く「大人」になりたかった。裕ちゃんは それから「夢　憧れ」を提供し続けた。裕ちゃんへの憧れからコレクションが始まりました。 今回は数百点あるコレクションから、レコード、書籍、パンフレット等稀な品々の紹介です。とくとご覧下さい。

５２歳で死去しましたが、存命ですと本年７９歳。願わくば、今、裕ちゃんの唄声を聴きたかった。 きっと<日本のシナトラ>と呼ばれたことと思います。