コツ、コツと6年】                 福田善治

このように会員のみなさまから事務局に声がとどくようになるまでにコツ、コツと6年の歳月を要しました。ホームページが発足した翌年に会員の方々が入会する時に是非、メールアドレスの登録をと浜松の連合本部にお願いしましたが、事務作業が煩雑との理由で断られ、東日本独自で登録活動を始め、80名足らずの人数からスタートしました。現在は会員の約6割の方々約300名が登録してくださっています。当初に比べると隔世の感がありますが、しかし、まだコツ、コツの状況です。
最近、ツィッター、フェイスブックなどソーシャルネットワーク化が進んでいます。しかし、一長一短。OB会では、ホームページとメール連絡で安い通信経費で迅速な速報体制ができました。開設当初は500名の会員が600名を超えた現在、ご紹介したような声が届くまでに成長しました。5年前のことを続けていたら、単純に通信費2割増でした。これからも双方向性を活かした効率よい情報伝達と全会員への情報伝達を一層活発にしたいと思います。

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東日本ヤマハOB会
!拡げよう仲間の環

東北もあの震災以後、1年8ヵ月を経て、復興に向かって多くの方々が日夜活動をしていらっしゃいます。再起に向けての行動が順調に進む向きもあれば、まだまだ問題を抱え、試行錯誤している方々もいらっしゃいます。そんな中、私と家族は幸いにも大した被害を被らず、全員元気に暮らしています。大変ありがたいことです。今年3月からNTT東日本の復興事業の一環である、沿岸部の電話収容局の高台移転事業に携わりました。被災者の方々の現況確認や収容データの整備、現地切り替え作業の統制など、通信環境整備を通じて被災地復興のお手伝いができたかなと自己満足しているところです。この仕事は今月末で終了します。この先何か東北の人々の役に立てるような仕事があればやってみたいと思っています。以上、近況報告まで                    東北支部 村上聖治

OB会は現在、会員の皆様への広報手段として,@ホームページ A会報 B同報メールの3つの方法を持っています。私はHP編集委員としては全体システム構成や技術アドバイスをしたり、会員とOB会をつなぐ情報の整理をしたり、同報メールを担当して皆様に緊急なお知らせや、HPの更新のお知らせをしています。さらに会報の編集委員も担当して皆様とのコミュニケーションの活性化を図ってきました。
こんな活動を6年間続けてまいりましたが最近、いろいろな声があちこちから届くようになりました。 メールばかりではありません。はがきでも届いています。つい最近はとても励まされる便りも東北から届きました。はがきともどもご紹介したいと思います。

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