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                    | ヤマハ入社以来、ほぼ一貫してAV海外営業部門に所属しておりましたが、在職中は運動と健康の関係
 などあまり考えたことがありませんでした。
 
 しかし太極拳に出合ってから健康についてより意識するようになり、退職後の2006年に慶應義塾大学
 大学院健康マネジメント研究科に入学して「運動と健康の関係」についての研究を続けてきました。
 
 2012年にはランセットというイギリスの世界的な医療雑誌に「運動不足はパンデミック状態
 (世界的な流行病)」という大変衝撃的なタイトルの論文が発表され、生活習慣病の世界的な蔓延に
 警鐘が鳴らされております。
 
 こうしたこともあり、約10年間の研究生活で得たことを一般向けの本としてまとめて今回幻冬舎より
 上梓致しました。本書が多くの皆さんの健康寿命延伸のために何らかの参考になれば幸いです。
 
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                    |  | 飯田健次 さん略歴 
 ・在職中はAV事業部に所属し、
 内27年間はパナマ、ドイツ、
 イギリス、フランス、アメリカ
 の海外現地法人にて勤務。
 
 ・2004年に早期退職(定年扱い)。
 
 ・2006年に慶應義塾大学大学院
 健康マネジメント研究科入学。
 
 ・2014年同研究科にて博士号を取得
 (健康マネジメント学)。
 
 ・現在、慶應義塾大学SFC研究所
 上席所員。
 
 ・NP〇法人日本健康太極拳協会師範。
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