会員からのお知らせです


高梨廣孝さんから下記のような「展覧会」開催のお知らせと
「作品集」出版のお知らせが寄せられましたのでご紹介します。





                
       「スクラッチ モデル と スクラッチ ドローイングの世界」

      期間  2019年7月4日(木)〜15日(月)
      会場  銀座和光ホール

               東京都中央区銀座4丁目5-11 (03)3562-2111(代表)



  ご案内 


     
                作品集              photograph by Terutaka Hoasi


今年の7月に銀座和光ホールにて「高梨廣孝・安藤俊彦二人展」を開催することになりました。
展覧会に先立ちまして私の作品集「Start from scratch」を制作いたしました。写真(一部を除く)やエディトーリアルデザインまですべて自前で制作いたしましたので、出来具合につきましてはいろいろご意見があろうかと存じます。この作品集は展覧会場で販売するつもりでおりますが、展覧会の事前の告知に活用するために、早めに制作致しました。

スクラッチモデルは完成してしまいますと、どんな素材でどのように制作したか全くわからなくなってしまいます。そのためにこの作品集では、制作過程ができるだけ分かるように、制作工程の写真を多く掲載することに致しました。いつか写真集を出版するかもしれないと、途中工程はすべて写真で記録しておりましたので大変助かりました。また解説文は、私が所属しております「道具学会」に毎年寄稿しております研究論文をそのまま掲載しております。

私はバイク・マニアではありませんので、バイクに関する知識はほとんどありませんが、スクラッチモデルを制作するに当たって博物館やコレクターを取材しているうちに資料が集まってきました。バイクそのものも大変興味深いですが、その背景にある企業の存亡にはもっと興味を惹かれます。

私が撮る写真は、モデルのスケール感が無くて実車と混同するきらいがあるとのご批判をよく受けます。しかし、私はあえて実車と思わせるような写真を撮りたいと努力して、それがミニチュアであると強調する写真は避けてきました。撮影レンズにシフトレンズを好んで使っているのもそのためです。
今後の制作を充実させるために、皆さんからの貴重なご意見をお寄せいただければ大変有り難いと思っております。
                                     2019年4月 高梨廣孝

                                               
 
編集者注
作品集「Start from scratch」は210ミリ×210ミリの変型判 130ページで 部品ごとの制作秘話・26種に及ぶモデルの制作工程・それぞれのモデルのエピソード・製造企業の盛衰記などがちりばめられ、読み物としても興味深い内容になっています。

*作品集は展覧会場で販売される予定ですが、現在お手元にある部数に限りOB会の皆様には事前に販売されます。価格は¥3000円(+送料400円)。
ご希望の方は高梨さんまでメール(takanasi@viola.ocn.ne.jp)でお申し込みください。
 
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