OB会からのお知らせ

2017年北海道支部長新年挨拶

北海道支部 支部長 中山啓司



新年明けましておめでとうございます。
日頃より東日本ヤマハOB会会員の皆様にはご支援ご協力を賜り厚く御礼申
し上げます。
北海道支部の2016年度の活動も残すところ 1月21日の新年会(話飲会)およ
び部会活動の麻雀大会の第2ラウンドを以て終了となります。

昨年1年の活動を振り返ってみますと、まず5月の総会において活動計画、
予算の承認並びに新会員の紹介などをさせていただき実質的な活動スタート
をいたしました。
主な活動では 農園部会、ゴルフ部会、麻雀部会などの部会活動については
今回より登録メンバー制をしき、そのメンバーが中心となり活動していただ
いたお蔭で参加人数も増え、かつまたスムーズな運営ができるようになりま
した。
とりわけ農園では、夏から秋にかけ毎週のようにメンバーが入れ替わり
立ち替わり、種まき・肥料やり・草取りに参加し収穫に向かいました。
また、連作で難しいと思われたジャガイモも別エリアを確保して作付け、
収穫することが出来、昨年同様東日本の会員の皆様からお買い上げいただ
きました。改めて御礼申し上げます。

現在 北海道支部の会員数は少しずつ増え50名の規模になりました。
幹事の方々を中心に働きかけを積極的に進めた結果であると考えます。
しかし一方では、依然として活動への未参加の方が多いという課題も抱えて
おります。
昨年1年間では50名の会員中12名の方が全ての活動に未参加(前年15名)
で、そのうち10名の方はその前の年も未参加でした。
遠方であったり仕事や介護を抱える方も中にはおられ、それぞれの個別の
事情にあった対応をしてきたつもりですが(遠方の方には参加交通費の一部
負担、今後も参加が困難な方には記念品贈呈など)、まだまだ対応力不足
と言わざるをえません。
2017年度においては、未参加の方10名を切ることを目標にし、引き続き
前記の対応に加え会員全員にどれかの部会活動に登録していただくなどの
働きかけをしていく所存です。

ヤマハOB会の活動目的の中に「地域社会への貢献」があります。
北海道支部組織での貢献活動はほとんどできておりませんが、会員個々には
町内会や民生委員などを通し、地域に根ざした奉仕活動に取り組む方も
たくさんおられます。当面はこのような方々を会員の皆様に広く会報などで
紹介をし、理解を深めていただくことに力点をおき地域社会貢献活動への
取り組み第一歩と致したいと考えます。 今年度も皆様方のご支援、ご指導の
ほど何卒よろしくお願い申し上げます。

                        (会報35号より転載)



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