2014年を振り返って
東北支部からの枕詞は「あれから」で始まりますが、「あれから」3年10カ月
になろうとしています。
先日、大きな被災地でもあった「女川町」を訪問いたしました。
町役場や病院は高台に位置していたので機能していましたが、港から麓に至る
までのかつての住宅地には家一軒あるでもなく（プレハブ仮設住宅は数か所あり）
ブルドーザーとダンプだけが忙しく走り回っていました。
「復興道半ば」と良く言われますがここ女川町に関しては「復興始まろうとして
いる」というのが実感でした。
さて2014年の東北支部の活動は、4月のみちのく遊民の会「お花見」から
スタートして 5月は「ゴルフ春のコンペ」「四季折々探勝会の小旅行」6月は
「支部総会」「スポーツ観戦楽天戦」と春のイベントが活発に行われました。
又夏から秋にかけて「健康麻雀大会」「スポーツ観戦楽天戦」「カラオケ納涼
パーティ」「ゴルフ秋コンペ」「ボウリング大会」「芋煮会」「四季折々の紅葉
狩り」そして「年末忘年会」で締めくくりました。
今年は新しく入会者が2人増えて76名の 会員総数となっております。
特に女性会員も増えて5人となっております。 会員一人ひとりがなんらかの
活動に参加できるよう同好会活動も増やしてまいりました。
その結果、今年は会員の約７４％の方がなんらかのＯＢ会活動に参加していた
だき十分楽しんで頂けたものと思っております。
又ヤマハのＯＧの方の参加も増え、特にゴルフ、カラオケ、健康麻雀ではＯＢ
顔負けの実力を発揮されております。東北という小さいブロックの中、できる
だけヤマハに係わった大勢の方に参加できるようＯＢ会の幅を広げて参りたいと
思います。 来年は女子会員の増加に伴い女子会員が中心となって推進できる
ような新たな同好会も検討して参ります。
又、北海道支部との交流も4年目を迎えますが、無理なく自然体で実施できる
企画を考え更に交流を深めて参ります。
東北という広い土地の中で遠隔地の会員の方は仙台を中心に実施されるＯＢ会
活動になかなか参加できておりません。
今後は遠隔地の方々が一人でも多く参加できるような仕組みを考えたいと思って
おります。 ＯＢ会として、今後とも会員の皆様が健康で楽しい時が過ごせるよう
なお手伝いをして参りますのでよろしくお願いいたします。
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