OB会からのお知らせ

2017年東北支部長新年挨拶

東北支部 支部長 小澤孝一




平成28年度は支部長就任6年目で、過去5年を振り返り、新たなテーマを
設けて進めて参りました。出来るだけ多くの方にOB会活動に参加いただく
ために同好会の増設及び既存同好会の活性化を行いました。

「温泉同好会」を新たにスタートさせ、この2月に東日本大震災で大きな
被害を受けた南三陸町を訪問し、語り部と共に被災地域をまわり、亡く
なった方々のご冥福を祈ると共に出来るだけ早い復興を祈願するツアーに
して参ります。  
既存の「スポーツ観戦同好会」はナイターからデーゲーム観戦に変更し又、
パリーグのゲームのみならず人気のセ・パ交流戦観戦を5月に実施し、沢山
の方に参加していただきました。
2年目となる「芸術鑑賞同好会」は宮城県美術館の洋画の世界と、仙台市
博物館の和の世界とを組み合わせることによって鑑賞の幅を持たせて参り
ました。
「ボウリング同好会」はどなたでも参加できるよう、ハンディキャップを
設け点数レベルの平均化をはかりました。  
ややマンネリ化してきました「カラオケ同好会」は個人持ち歌披露のほかに、
楽曲の勉強のために毎月担当を決めて、テーマ曲の作曲に至る経緯、曲その
ものの解説、歌手の紹介秘話等を発表しました。又、全員合唱を2部合唱に
して練習するようになり、これまで「花は咲く」「白いブランコ」が上手に
唄えるようになりました。
「忘年会」及び「みちのく遊民の会」のお花見、芋煮会にはOBの他にOGの
方の参加もあり嘗てヤマハで一緒に仕事をした仲間と酒を飲みながらひと時
を過ごす一大イベントとなりました。  
このような工夫のかいがあって、会員の8割近い方が何らかのOB会活動に
参加していただきました。が、やはり課題は遠隔地にお住まいになっている
会員の方との交流です。年齢的にも高齢になってきており、孤立化すること
なく元気にお過ごし頂くために何らかの形でOB会への関わりを促したいと
思っております。
身体の健康を養うスポーツ関連の同好会、心の健康を養う知的関連の同好会、
そして酒等を通してコミュニケーションを図れる同好会を更に充実して参り
たいと思います。 同好会活動に合わせて社会貢献活動、会社への貢献活動も
積極的に推進し、会員相互の連携を強固にして参りたいと思っております。                

                               (会報35号から転載)


                              
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