北海道の皆様に改めてお見舞い申し上げます

9月6日に発生した大地震から約2か月が経過しました。
9月11日に北海道支部の皆様の状況第1報を、9月21日に第2報をお知らせしました。
その後判明したことを含め北海道支部からリポート第3報が届きましたので
お知らせします。






北海道支部からのリポート



9月6日木曜未明に胆振東部地震が発生しました。
震源地に近い厚真町の被害は甚大でした。
また、直後の大停電(ブラックアウト)は非常に不便な経験でした。

当初から全国各地の皆様からは、多大なるご心配、激励、援助のお申し出
などもたくさんいただき誠にありがとうございました。
先ずは無事な様子をお伝えしようにも、連絡手段が途絶えてしまい、とても
歯がゆい状況で した。
落ち着いてから順次安否確認をいたしましたが、皆さんお取り込み中が続
いていらしたようでなかなか返答がありませんでした。
幸いにも会員の多くが在住する札幌の被害はさほどでもなかったからでは
ないかと推測い たしました。

当初の被害についての声をいくつかお知らせします。

池田勉さん
幸い水とガスは確保出来ているので、慌てずに対応しましたが、停電が
これ程酷いものと は想像出来ませんでした。 日常的な日々の生活に警鐘を
強く受けた今回の地震でした。 改めて、人としての原点に立った、自然と
文化への謙虚な対応を心がけたいと肝に命じて います。

山岸繁さん
家族は全員無事です。 棚から落ちたものもありましたが、破損もなく無事
でした。 やはり停電がしんどかったですね 9月8日(土)の22時頃に電気が
復旧しました。

石井益雄さん
地震の被害状況です・・・
・台所食器棚の中のガラスのコップ3個。
・壁の写真、時計が落ちていた。
・冷蔵庫の冷凍品少々。
・前日の台風の強風で庭のラティス(塀)の一部破損。

その他、収穫ジャガイモなどのおすそ分けが、今回の地震時での貴重な食料
になったとか。 備えは大事ですね。


 

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