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ヤマハOB会の皆様、こんにちは! お元気でお過ごしですか。
皆様、ヤマハミュージックインターナショナル（株）【YMI】
と云う会社を覚えていらっしゃいますか。
1979年（昭和54年）4月に設立された輸入専門の子会社です。 鈴木隆保さんが常務取締役に就任し総勢30数名でスタートしました。
当時、楽器の輸入は仕入品課で扱っていましたが何故輸入専門の子会社まで作る必要があったのか。
それはアメリカとの貿易摩擦を少しでも和らげる、回避するのが目的でした。 しかし、当時はヤマハを始めとする日本の楽器メーカーの製品の質も著しく向上していました。アメリカ製と云うだけで売れる時代ではなくなっていました。
以前から輸入されていた一部のブランドは売れていましたが新しく扱うようになった商品の中にはヤマハの力を以ってしてもどうにもならない状況でした。
設立から1年半、YMIを設立した河島博社長の退任、川上会長の社長復帰などの社内体制変更の影響も受けて1980年（昭和55年）9月をもってYMIは解散する事になりました。
設立から僅か1年半で解散とは、残念で、悔しくてたまりませんでした。
でも、これが政策会社の運命なんでしょうね。 解散時の社員は41名になっていました。
それから35年、設立35周年を記念して同窓会をやろうじゃないかと云う話が纏まり 5月31日（土）に「銀座えん」と云う居酒屋に19名のメンバーが集まりました。
幹事の高沢さんは半田市から、土屋さんはアメリカのロスから駆けつけてくれました。 皆んな、イイじいじ＆ばぁばになっていました。
でも、当時の話になると生き生きと思い出話を聞かせてくれました。 楽しい同窓会でした。またの再会を約して3時半に解散しました。
二次会のエビスバーには13名が参加しました。 三次会にも数人が参加したそうです。 二年後の同窓会には何人が参加するか楽しみです。また、レポートします。
以上 （早川 記）
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